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Vim をカスタマイズするには、設定ファイルである.vimrc
に設定していく。
set number
で表示可能。
syntax on
で文字に色がつく。
カラースキームにより、構文に従って文字のハイライト色を変えることができる。
:colorscheme [tab]
で使用可能なカラースキームのテーマを表示。
使用するテーマが決まれば、.vimrc
にcolorschme elfload
というように設定。
~/.vim/colors/
内にカラースキームのファイルを置くことで、使用できるカラースキームを追加することができる。
お気に入りは、cocopon/iceberg.vim。プラグインとしてインストール可能。
バックを黒にする場合は、set background=dark
を入れておくと暗い背景に合う色を表示してくれる。
set laststatus=2
で常にウィンドウの下部にステータスラインが表示される。
プラグインでカッコよく表示することもできる。
プラグインなしでもステータスラインに、.vimrc
の設定だけでいろいろ表示できる。
" ファイル名表示set statusline=%F" 変更チェック表示set statusline+=%m" 読み込み専用かどうか表示set statusline+=%r" ヘルプページなら[HELP]と表示set statusline+=%h" プレビューウインドウなら[Prevew]と表示set statusline+=%w" これ以降は右寄せ表示set statusline+=%=" ファイルタイプ表示set statusline+=%y" file encodingset statusline+=[%{&fileencoding}]" ファイルフォーマット表示set statusline+=[%{&fileformat}]" 現在行数/全行数/パーセントset statusline+=[L%l:C%c\ (%p%%)]
set cursorline
でカーソルがある行を強調表示。
ちなみに、見づらくて使っていないがset cursorcolumn
を設定すると、カーソルのある列が強調される。
スクリーンの再描画が遅くなる場合もあることに注意。
設定によりキーを割り当てて、ON/OFFで切り替えて使うことも可能。
nnoremap <Leader>c :<C-u>setlocal cursorline! cursorcolumn!<CR>
(参考: vimでカーソル位置の行と列を強調表示する)
set hlsearch
で検索してヒットした文字をハイライト表示してくれる。