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Htkyama Blog

macOS に Node.js + yarn をインストールする

Node.js, macOS1 min read

Node.js のインストール

Node.js をインストールするには、インストーラーからインストールする方法とパッケージ管理システムからインストールする方法があります。

インストーラーからインストールするのが、最も簡単だと思います。

インストーラーからのインストール

nodejs.org のトップページから、インストーラーをダウンロードします。

nodejs.org

ダウンロードしたインストーラーを起動するだけで、簡単にインストールできます。

Node.js は、/usr/local/bin/node としてインストールされます。 Node.js をインストールすると、同時に JavaScript のパッケージマネージャー npm もインストールされます。

$ which node
/usr/local/bin/node
$ which npm
/usr/local/bin/npm

/usr/local 以下にインストールされるので、macOS の既存のシステムとは別のディレクトリとなり、パッケージ管理システムを使わなくても混同はしないと思います。

Homebrew 経由でのインストール

macOS で動作するパッケージ管理システムの一つである Homebrew のパッケージとして、インストールすることもできます。

Homebrew は、Terminal から以下のスクリプトでインストールできます。

$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

Node.js のパッケージをインストールします。

$ brew install node

すでに Homebrew を使っている人は、パッケージとしてインストールするほうが管理はしやすいでしょう。

yarn のインストール

より新しい JavaScript のパッケージマネージャー yarn をインストールします。

$ sudo npm install -g yarn
/usr/local/bin/yarn -> /usr/local/lib/node_modules/yarn/bin/yarn.js
/usr/local/bin/yarnpkg -> /usr/local/lib/node_modules/yarn/bin/yarn.js
+ yarn@1.22.1
updated 1 package in 0.442s
$ which yarn
/usr/local/bin/yarn
$ yarn -v
1.22.1

Homebrew を使っている場合は、パッケージとして yarn をインストールします。

$ brew install yarn

yarn のほうがパッケージをインストールする際に、並行で処理をするため高速であることが知られています。

Gatsby.js など JavaScript ベースの静的サイトジェネレーターをインストールする場合も yarn が入っていたほうが扱いやすいと思いますので、Node.js をインストールしたら合わせてインストールしておくことをおすすめします。

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